過敏性腸症候群の症状 下痢
過敏性腸症候群で悩まれている方の中でも下痢に悩まれている方が多いと思います。
過敏性腸症候群における下痢について解説していきます。というのも、多くの人が下痢の場合にはお腹の冷えによって起きていると考えられているからです。もちろん、冷たいものをたくさん食べているとお腹をこわしてしまいます。
しかし、過敏性腸症候群の場合は必ずしもお腹を冷やしたから下痢になっているというわけではありません。逆に脂っこいもの、辛いものなど温度が高いものを食べて下痢を起こしている方が多いほどです。ほかにもアルコール飲料なども下痢を引き起こす原因となりかねません、過敏性腸症候群でも漢方ではこのような食事が多い方を脾胃湿熱証とタイプわけします。このタイプの脾胃湿熱症では大腸や小腸の中はべったりとしていて便秘になることもありますし、腹痛やガス型の人のようにガスがたまって腹部に膨満感があったり、口臭までにおう方もいます。そして、このような症状で悩まれている方を脾胃湿熱症だと考えられています。過敏性腸症候群といってもやはり色々な原因があるのです。
ただし、このタイプの過敏性腸症候群の方はあまり多くありません。ほとんどの過敏性腸症候群の方がお腹が冷たく、そして硬いです。もちろん、冷たい食べ物を食べているわけではありませんが、血液循環が悪く血行不良で大腸部分にある筋肉も硬いので、スムーズに大腸で消化できていないというケースがほとんどです。
(C) 2008 過敏性腸症候群と漢方薬・過敏性腸症候群の原因